数字を見て終わらせず、次に直す候補まで出す
Search ConsoleやGA4、ASPの数字は見ている。でも、見たあとに「で、今月どこを直す?」で止まることがあります。STEP5では、数字を眺めて終わらせず、AIに材料を整理させて、次に直す候補まで出す流れを作ります。
こんにちは、らいちです。
STEP4では、記事を増やす前に、収益導線をAIにも分かる形にする話をしました。
導線を言葉にできたら、次は数字を見て終わりにせず、「どこを直すか」まで決める段階です。
Search Consoleを開く。GA4を見る。ASPを見る。数字は見ている。けれど、そのあとに「今月はこの記事を直そう」まで落ちない。ここ、地味にしんどいです。
この記事の目次
数字を見るだけでは、次に直す記事は決まらない
Search Consoleを開くと、検索から読まれている記事は分かります。表示回数、クリック数、検索クエリ、順位。ブログを運営している人なら、なんとなく見る場所だと思います。
ASPを見れば、広告リンクのクリックや発生も確認できます。GA4を見れば、読まれているページや流入元も見えます。
ただ、それぞれの数字を見ても、次の行動にはそのまま落ちません。
ここを毎回、人間の頭だけで整理するのが重いです。月次メンテで軽くしたいのは、まさにこの部分です。
人間が材料を集める形だと、また止まる
よくある形は、人間が先に材料を集める流れです。
Search Consoleを開く。GA4を見る。ASPを見る。WordPressの記事一覧を確認する。数字を表にまとめる。それをAIに貼って「分析して」と頼む。
これでも一応、AIは使えます。でも毎月やるには重いです。忙しい月は後回しになりますし、取る数字もその時の気分でブレます。
- 毎回どの数字を見るか迷わない
- 人間が表を作るところで止まらない
- 取れた数字と取れなかった数字を分ける
- AIが出した候補から、人間が今月やることを選ぶ
小さく始めるのは、AIが見に行く場所を絞るということ
いきなり全部つなごうとすると、かなり重くなります。
Search Console、GA4、ASP、WordPress、内部リンク、CTA、SNS流入。見たいものはたくさんあります。でも、最初から全部を見ようとすると、たぶん途中で止まります。
- 最初はSearch Consoleの上位記事だけ見る
- 次にWordPressの記事一覧とカテゴリを足す
- 慣れてきたらGA4のページ閲覧を足す
- 外部リンククリックが取れるようになったら、それも見る
- ASPのクリックや発生は、扱える形が整ってから足す
小さいの意味は、「人間が少しだけ数字を集める」ではありません。AIが見に行く場所を小さくする、という意味です。
最初は、上位記事を3本見るだけでもいい
たとえば最初の月は、これくらいでもいいと思っています。
- 期間は直近28日と、その前の28日だけ
- Search Consoleから、検索流入がある上位ページを取る
- WordPressから、記事タイトル、URL、カテゴリ、公開日を取る
- AIが、上位記事・伸びた記事・落ちた記事を分ける
- 最後に、今月見るべき記事を3本だけ出す
これならまだ小さいです。でも、人間が毎回数字を集めるのではなく、AIが見に行って、整理して、候補まで出す流れになっています。
Search Console・GA4・ASPは、見ている場所が違う
AIに任せるとしても、どの数字をどこから取ったのかは分けておきたいです。
ここを混ぜると、AIの提案もズレます。「検索から読まれている記事」と「広告リンクが押されている記事」と「成果が出ている案件」は、近いようで別の数字です。
AIには、取得ログと判断理由まで残してもらう
AIに数字の取得から分析まで任せるなら、結果だけを見て判断するのは少し怖いです。「この記事を直しましょう」と言われても、何を見てそう判断したのか分からないと、信用しにくいからです。
- どの期間を見たか
- どのデータを取得したか
- 取得できなかったデータは何か
- 上位記事・伸びた記事・落ちた記事の根拠
- 今月やる候補として出した理由
ここまで残っていると、AIの提案をそのまま信じるのではなく、判断材料として使えます。
まとめ:STEP5は、数字から次の修正候補を出す回
STEP5でやるのは、数字をきれいに眺めることではありません。
見る場所を小さく決めて、AIに材料を取りに行かせる。取れたものと取れなかったものを分ける。上位記事や落ちた記事を見て、今月直す候補を少しだけ出す。
ここまでできると、月次メンテは「数字を眺める時間」ではなく、「AIが見てきた材料から、今月の次の一手を選ぶ時間」に変わります。
次は、試してよかった流れを本番サイトへ段階導入する判断へ進みます。
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