数字を見て終わらせず、次に直す候補まで出す

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STEP5|数字から次の一手へ

数字を見て終わらせず、次に直す候補まで出す

Search ConsoleやGA4、ASPの数字は見ている。でも、見たあとに「で、今月どこを直す?」で止まることがあります。STEP5では、数字を眺めて終わらせず、AIに材料を整理させて、次に直す候補まで出す流れを作ります。

01数字を見て終わらない表示回数やクリックを眺めるだけでは、次に直す記事は決まりません。
02見る場所を小さく絞る最初はSearch Console上位記事など、AIが見に行く範囲を小さくします。
03候補と理由を残すAIには直す候補だけでなく、見た数字・取れなかった情報・判断理由まで残してもらいます。

こんにちは、らいちです。

STEP4では、記事を増やす前に、収益導線をAIにも分かる形にする話をしました。

導線を言葉にできたら、次は数字を見て終わりにせず、「どこを直すか」まで決める段階です。

Search Consoleを開く。GA4を見る。ASPを見る。数字は見ている。けれど、そのあとに「今月はこの記事を直そう」まで落ちない。ここ、地味にしんどいです。

STEP5で決めること: 数字を眺めるだけで終わらせず、AIに材料を整理させて、今月直す候補まで出すことです。

この記事の目次

  1. 01数字を見るだけでは、次に直す記事は決まらない
  2. 02人間が材料を集める形だと、また止まる
  3. 03小さく始めるのは、AIが見に行く場所を絞るということ
  4. 04最初は、上位記事を3本見るだけでもいい
  5. 05Search Console・GA4・ASPは、見ている場所が違う
  6. 06AIには、取得ログと判断理由まで残してもらう
  7. 07まとめ:STEP5は、数字から次の修正候補を出す回

数字を見るだけでは、次に直す記事は決まらない

Search Consoleを開くと、検索から読まれている記事は分かります。表示回数、クリック数、検索クエリ、順位。ブログを運営している人なら、なんとなく見る場所だと思います。

ASPを見れば、広告リンクのクリックや発生も確認できます。GA4を見れば、読まれているページや流入元も見えます。

ただ、それぞれの数字を見ても、次の行動にはそのまま落ちません。

検索流入
検索から来ている記事をさらに伸ばすのか、落ちてきた記事を先に直すのか。
内部リンク
読まれている記事から、どの収益記事へつなげるのか。
広告クリック
クリックはあるのに発生していない時、CTAか記事内容か案件相性かをどう見るのか。
補助記事
収益記事へ送る前に、不安を受ける記事が足りないのか。

ここを毎回、人間の頭だけで整理するのが重いです。月次メンテで軽くしたいのは、まさにこの部分です。

人間が材料を集める形だと、また止まる

よくある形は、人間が先に材料を集める流れです。

Search Consoleを開く。GA4を見る。ASPを見る。WordPressの記事一覧を確認する。数字を表にまとめる。それをAIに貼って「分析して」と頼む。

これでも一応、AIは使えます。でも毎月やるには重いです。忙しい月は後回しになりますし、取る数字もその時の気分でブレます。

本当に軽くしたいところ
  • 毎回どの数字を見るか迷わない
  • 人間が表を作るところで止まらない
  • 取れた数字と取れなかった数字を分ける
  • AIが出した候補から、人間が今月やることを選ぶ

小さく始めるのは、AIが見に行く場所を絞るということ

いきなり全部つなごうとすると、かなり重くなります。

Search Console、GA4、ASP、WordPress、内部リンク、CTA、SNS流入。見たいものはたくさんあります。でも、最初から全部を見ようとすると、たぶん途中で止まります。

  1. 最初はSearch Consoleの上位記事だけ見る
  2. 次にWordPressの記事一覧とカテゴリを足す
  3. 慣れてきたらGA4のページ閲覧を足す
  4. 外部リンククリックが取れるようになったら、それも見る
  5. ASPのクリックや発生は、扱える形が整ってから足す

小さいの意味は、「人間が少しだけ数字を集める」ではありません。AIが見に行く場所を小さくする、という意味です。

最初は、上位記事を3本見るだけでもいい

たとえば最初の月は、これくらいでもいいと思っています。

  • 期間は直近28日と、その前の28日だけ
  • Search Consoleから、検索流入がある上位ページを取る
  • WordPressから、記事タイトル、URL、カテゴリ、公開日を取る
  • AIが、上位記事・伸びた記事・落ちた記事を分ける
  • 最後に、今月見るべき記事を3本だけ出す

これならまだ小さいです。でも、人間が毎回数字を集めるのではなく、AIが見に行って、整理して、候補まで出す流れになっています。

Search Console・GA4・ASPは、見ている場所が違う

AIに任せるとしても、どの数字をどこから取ったのかは分けておきたいです。

Search Console
検索からどの記事に来ているか、どんな検索語句で表示されているかを見る場所です。
GA4
ブログに来たあとの動き、読まれているページ、流入元、設定していれば外部リンククリックを見る場所です。
ASP
広告リンクを踏んだあとのクリック、発生、承認、案件ごとの成果を見る場所です。

ここを混ぜると、AIの提案もズレます。「検索から読まれている記事」と「広告リンクが押されている記事」と「成果が出ている案件」は、近いようで別の数字です。

AIには、取得ログと判断理由まで残してもらう

AIに数字の取得から分析まで任せるなら、結果だけを見て判断するのは少し怖いです。「この記事を直しましょう」と言われても、何を見てそう判断したのか分からないと、信用しにくいからです。

  • どの期間を見たか
  • どのデータを取得したか
  • 取得できなかったデータは何か
  • 上位記事・伸びた記事・落ちた記事の根拠
  • 今月やる候補として出した理由

ここまで残っていると、AIの提案をそのまま信じるのではなく、判断材料として使えます。

まとめ:STEP5は、数字から次の修正候補を出す回

STEP5でやるのは、数字をきれいに眺めることではありません。

見る場所を小さく決めて、AIに材料を取りに行かせる。取れたものと取れなかったものを分ける。上位記事や落ちた記事を見て、今月直す候補を少しだけ出す。

ここまでできると、月次メンテは「数字を眺める時間」ではなく、「AIが見てきた材料から、今月の次の一手を選ぶ時間」に変わります。

次は、試してよかった流れを本番サイトへ段階導入する判断へ進みます。

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